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ワクチンいつ打つ?オミクロン対応待つ? 「基礎疾患ある方は早めに」 "インフルエンザ"流行の兆しも…

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減少傾向も…「急激に減ることはない」

 北海道内の9月1日の新たな感染者数は5637人。8日連続で前の週の同じ曜日を下回っていて、減少傾向が見えてきました。また病床使用率も8月31日現在で、40%を切って、38.8%になった。

 北海道医療大学の塚本容子教授に聴きます。この感染状況はどう捉えるといいのか。

 北海道医療大学 塚本 容子 教授:「感染者数は減ってはいるが、まだ多い状況。学校も再開したこともあり、急激に減るということはない。今後、抗原検査キットが手に入れやすくなるので、購入して備えて欲しい」

新しいワクチンを待つべきなのか?迷っている人も多いのでは…

 ワクチンについても、政府はオミクロン株に対応する新しいワクチンの接種を前倒しすると発表した。新しいワクチンを待つべきなのか、それとも今あるワクチンを打った方がいいのか。街で聞いてみました。

 岸田 文雄 首相:「10月から開始予定のオミクロン株対応の新たなワクチン接種について、その開始を、さらに前倒しすることといたします」

 10代女性(2回接種済み):「それを打っても、また違う型のコロナがすぐ出ると思ったら、打ってもしょうがないかな、と思ってしまう」

 30代男性(2回接種済み):「オミクロン株対応の新しいワクチンが出るなら、せっかく打つならそれが出てからの方がいい」

 70代女性(4回接種済み):「心強いと思う。週に1回外出しなければならないので、打つかもしれない。打つ気持ちの方が強い」

30代以下を中心に接種率が低い 「新しいワクチンは不透明」

 今あるワクチンを打つのか、それとも新しいワクチンを打つのか。変異株もどんどん出てくる中では判断が難しい。

 最近、北海道内のワクチン接種率は伸び悩んでいる。8月31日の会見で鈴木直道北海道知事は、新しいワクチンを待たずに、ぜひ打ってほしい、とメッセージを出していましたが、30代以下の若い世代を中心に接種率が低い状況。

 どちらを打つとべきなのか。

 北海道医療大学 塚本 容子 教授:「これまでのワクチンは"BA.1"に対して作られたものなので、"BA.5"に対する効果は、よくわかっていないというのが現実。岸田首相も、新しいワクチンはどれだけの量が国内に入ってくるのか、どういう人が対象で、2回目や3回目の接種からどの位の期間をあけたらよいのか、などについては明確に言及していない。

 不透明なことがまだたくさんあるので、基礎疾患がある方は、今、ぜひ、3回目、4回目を打ってほしい、と考えている。基礎疾患がない方は、少しの間、待っていてもいいと思うが、後遺症が心配。20代、30代の方は感染しても軽症で済むことが多いんですが、咳が感染後1か月続くという話も聞く。就職活動でも咳が続いて、なかなかうまく進まないという声も聞きますので、後遺症で社会生活が困難になってしまうことを考えると、先に打った方が安心かな、と思います」

  • みんテレ