【バスケットボール】レバンガ北海道U18 が連覇…18歳以下Bリーグチャンピオンシップ

BリーグU18チャンピオンシップ2022で連覇を達成したレバンガ北海道U18 写真:B.LEAGUE
Bリーグ18歳以下のナンバーワンをトーナメントで決める「BリーグU18チャンピオンシップ2022」の決勝が8月16日、東京・駒沢オリンピック運動公園で行われレバンガ北海道U18が名古屋ダイヤモンドドルフィンズ U18を71対68で下し2年連続の優勝を果たしました。
昨年から開催されているBリーグU18チャンピオンシップ、今年は34チームが参加し8月13日から4日間の日程で熱戦を繰り広げました。
前年大会を制し初代チャンピオンとなったレバンガは熊本、島根、秋田、琉球と次々に勝利、決勝の相手は前年と同じ名古屋との対戦となりました。
決勝は第1クオーターにリードを奪われたレバンガでしたが、第2クオーターからは堅い守りから流れをつくり主導権を握ります。
第3クオーターを終え58対43と15点リードとしますが名古屋の反撃に苦戦。それでも攻守にわたり集中力を切らさなかったレバンガは初代王者の意地を見せ、追い上げられながらも3点差を逃げ切り見事連覇を達成しました。
【大会MVP・ベスト5に輝いた内藤耀悠選手(16)】
「2連覇は毎年毎年勝ち抜いて、毎年勝ち切って優勝していかないと現れない数字なので勝ち切れたことは非常に嬉しく思います」
■スコア
レバンガ北海道U18 71-68 名古屋ダイヤモンドドルフィンズU18
1Q 14-16
2Q 23-13
3Q 21-14
4Q 13-25