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【速報】温泉宿の40人 停電で"真夜中に避難" 北海道襲う大雨 土砂災害相次ぐ 避難指示各地で続く

事件・事故 社会 友だち追加

大雨の影響でゆがんだとみられる建岩橋(北海道八雲町=2022年8月16日午前10時20分ごろ)

 北海道は、前線を伴った低気圧の影響で、8月15日夜から道南や日高地方を中心に大雨となっていて、日高町と十勝地方の清水町を結ぶ日勝峠では土砂崩れが発生し立ち往生している車もあるということです。

 16日午前7時ごろ、日勝峠の日高町側で道路脇の斜面が崩れ、道路をふさぎました。

 土砂崩れは複数の場所で起きたとみられ、日高道路事務所によりますと車両複数台が立ち往生しているということです。

 道路事務所などは状況を確認するとともに、車両の避難誘導を行っています。

 北海道内は15日夜から道南や日高地方を中心に大雨となっています。

 16日午前9時半までの24時間に183ミリの雨が降った奥尻町では町内全域、約2500人に避難指示が出されています。

 町によりますと町内の複数の場所で土砂崩れが起きているということです。

 また24時間で162ミリの雨が降った八雲町では約3700人に避難指示が出され、町内の体育館などに135人が避難しました。

 八雲町の避難した住民は、「ずっと八雲に住んでるけど(こんな雨は)一度もなかったです」などと話しています。

土砂が崩れてふさがれた国道277号(提供:函館開発建設部、八雲町鉛川)

 また、町内の国道では道路に土砂があふれたほか、倒木で道路がふさがれている所もあり通行止めとなっています。

 八雲町の「八雲温泉おぼこ荘」は16日午前1時半ごろに停電し、宿泊者37人、従業員3人が、地元開発建設部の車に先導してもらい、熊石町側に避難したということです。

 電話取材を受けた人は、「停電していなければ宿にいる方が安全だが、日ごろから何かあれば先導してほしいと依頼している」と話していました。

 今後も大雨や土砂災害に警戒が必要なほか、日本海側と太平洋側西部を中心に竜巻や落雷にも注意してください。

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