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函館市の新名物誕生…消費伸び悩む"マイワシ"を「アンチョビ」に 洋食&和食にも「コクと旨味がある」

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洋食にも和食にも…使用用途は無限大

 実際に食べた人は。

 利用客:「ポテトとアンチョビがおいしかった。一番おいしかった。なんだろう。コクがある」

 利用客:「全然食べやすい。むしろ旨味の方があると感じた。名産になってくれるといい」

 反応は上々です。このアンチョビ、どのようにして作られているのか。

 加工会社をお邪魔してみると…。

 福田海産 福田 久美子 社長:「(全部で何kgくらいある?)ここには、60~70kgくらいある」

 2022年4月からマイワシをアンチョビにするための仕込みを開始。

 函館市・入船産のマイワシを3か月塩漬けにしたあと、さらに2か月ほど熟成させます。

 福田海産 福田 久美子 社長:「(仕込み時期は)暖かい時期。暖かいと発酵が早まる」

マイワシを3か月塩漬けにした後、2か月ほど熟成させる

 通常、アンチョビを作るにはカタクチイワシを使います。

 ただ、脂の乗った函館産マイワシを使うことでより、味に深みが出るといいます。

 福田海産 福田 久美子 社長:「もっとイワシを食べてほしいし、本当はイワシだけ食べてもらえればいいけど、期待は大きい」

 手塩にかけて作ったこのアンチョビ。

海のマチ函館市の新たな名物へ…

 販売用の瓶も開発し、10月ごろ販売が始まる予定です。

 福田海産 福田 久美子 社長:「函館市のブランドというので、函館アンチョビを作るとなると、お客様の反応は違うのではないかとみんな期待している」

 ポッケディッシュ 齊藤 亘胤さん:「首都圏ではアンチョビは人気の商品になっているが、まだ地方都市にはまだ広まっていないので文化を根付かせていくのが大事」

 イワシという海の恵みを活かしきる。

 海のマチ函館市の新たな名物になる日が待たれます。

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