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大雨"冠水"時の走行は危険です…車体の床面越えたら「エンジン停止」、 タイヤ水没で車体浮き走行不能に

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 北海道函館市では8月8日、大雨による道路の冠水で動けなくなる車が相次ぎました。

 車を運転中に水が押し寄せてきたらどうしたらよいのでしょうか。

 これは、乗用車が冠水した道路を走った時のJAFの実験映像です。水深60センチを時速10キロで走った場合です。

水深60センチでエンジン停止(JAFの実験映像より)

 車は、水をかき分けて順調に走っているように見えますが、30メートルほど進んだところで止まってしまいました。

 車が進む際に巻き上げた水が、フロントにある吸気口から入り、エンジンが停止してしまったためです。


 JAFの実験によると、乗用車では、水深30センチでは走行可能ですが、水深60センチではエンジンが浸水し、止まってしまう結果となりました。

車の床面を上回ったら危険

 道路が冠水した場合、車が床面を超えると危険といわれています。

 吸気口やマフラーから水が入り、エンジンが停止してしまう可能性があります。

 床面を超えていなくても、水しぶきで、水がエンジンに入る可能性があるので、ゆっくり走るようにしてください。

 そして、タイヤが完全に水没すると車が浮いて走行ができなくなるおそれがあります。

大雨時の注意点

 冠水が始まったら車には乗らないこと。立ち往生したらすぐ外に逃げてください。

 実は大雨被害では、車で移動して亡くなる人が非常に多くなっています。

 冠水していない場合でも、アンダーパスを通らない。低い場所に行かないなど、冠水のリスクを避けることが必要です。

  • みんテレ