「人間は残酷…」「戦争は絶対にいけない」 77回目の”広島原爆忌” 北広島市で「平和展」始まる
アメリカ軍が広島に原爆を投下して8月6日で77年です。
北広島市では原爆のパネル展が始まりました。
戦争や核兵器が市民生活にどれだけの大惨事をもたらすのか考えてもらうパネル展。
北広島市の会場には原爆の被害を受けた市民の写真や絵が計40点展示されています。
絵は広島の高校生らが被爆者の話をもとに描きました。
見学した女性 : 「言葉が出ないというのが正直な気持ちですよね。残酷ですよね、人間って…」
見学した男性 : 「同じことが起きたら絶対にいけないんだなと感じています」
パネル展は、長崎に原爆が投下された日の8月9日まで行われます。