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北海道で過去最多更新5522人 感染急拡大で病床は? 行動制限ない"夏休み"注意すべきポイントは…

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 過去最多を更新。北海道も急拡大が続いています。

 北海道内では7月27日、新型コロナ新規感染者数は5522人で、前の週の水曜日と比べて3000人以上増えています。

 急激に拡大する"第7波"。感染はどこまで広がるのでしょうか?

 北海道内では7月27日、5人の死亡と札幌で2358人、函館市で338人、旭川市で314人など、
あわせて5522人の感染が確認されました。

 道内で5000人を上回るのは初めてで、過去最多を更新、先週の水曜日に比べ3400人余り増え2.5倍以上になっています。

 函館では338人で過去最多を更新。札幌でも2番目の多さとなっています。

 クラスターも、これまでに医療機関や高齢者施設などで9件確認されていて、感染の急激な拡大が続く中、引き続き感染防止対策の徹底が必要です。

北海道の病床使用率も危険な水準になる可能性

 北海道の新たな感染確認、過去最多の5522人となった。この数字以上に心配なのが、「病床使用率」。

 東京都を例に見ますと、7月6日に約18%だった使用率が、たったの1週間で、31%まで上昇した。北海道は7月26日に21.3%だった。

 北海道医療大学の塚本容子教授に見解を伺います。北海道も1週間後にはひどい状況になってくるのか?

 北海道医療大学 塚本 容子 教授:「東京の例を見ると、30%を超える数字が想定される。感染者が多いのはもちろんだが、病床使用率の増加も注意しなければならない。27日も
複数のクラスターが発生していて、入院を停止している病院もある。そうなると、コロナだけではなく、それ以外の病気にかかってしまった時に、病院がないということになってしまう」

 医療関係者がコロナに感染して出勤できなくなる状況も加味すると、数字以上にまずい状況になる可能性がある。

事前の"抗原検査"で安心して帰省を

 感染が急拡大する中、行動制限がない夏休みを迎えている。どんなところに注意したらよいのか。

 まずは帰省の注意点について。

 北海道医療大学 塚本 容子 教授:「感染者が増えていて病院も心配だが、全てを止めてしまうのではなく、場面場面で気を付けるポイントを変えながら、楽しんでほしい。

 まず高齢者は、4回目のワクチン接種を受けていただいて、重症化しないようにしてほしい。

 久しぶりに会う家族も多くなる。まずは抗原検査を受けて、いただくことで、安心して楽しめるのではないか」

 抗原検査は迎える方も、訪れる方も受けていただく方がより安心して楽しめる。

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