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クマは“いないはず” の北海道離島で目撃&足跡 “106年ぶりクマ” の再来か…専門家の見解は?

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7月25日に利尻島で見つかったクマのような動物の足跡(提供:宗谷総合振興局)

 クマの生息が確認されていない北海道利尻島でクマのような動物の目撃や足跡が見つかりました。

 7月25日午後6時30分ごろ利尻島の利子富士町鬼脇南浜でクマのような動物が目撃されました。

 車で走っていた人が80メートルほど先の道路を横断するのを見ました。大きさは“中型犬”程度だったということです。

 見つかった足跡は幅およそ10センチでした。

 これを受け北海道は26日、警察などと対策を協議。

 その中で、足跡の写真を見たクマの専門家から「クマとは判断できない」という意見があったと報告されました。

 クマだとしても足の大きさから推定すると2022年に生まれたか、2021年に生まれた中でも小さい個体だということです。

 協議では、1週間程度パトロールを強化していく方針が確認されました。

 利尻島にはクマは生息していませんが、2018年5月に利尻富士町鬼脇沼浦の砂浜でクマの足跡が見つかり、無人カメラで林を歩くクマの姿が撮影されました。

 クマは捕獲されず姿を見せなくなりましたが、利尻富士町によりますと1912年にクマ1頭が駆除された記録が残っていて106年ぶりのクマの出没でした。

 クマは北海道本土から海を泳いで島に渡ったとみられていますが、今回はクマだとしても若い個体と考えられるため、海を渡るのは難しいとのことです。

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