観光船沈没から3か月"マイナスイメージ"払拭へ 斜里町の観光協会 「新・知床観光スタイル」札幌でPR
北海道・知床沖での観光船沈没事故からまもなく3か月です。
観光船へのマイナスイメージを払拭しようと7月21日、観光協会が旅行会社に安全策を発表しました。
旅行会社に対して行われた安全策の発表会では、斜里町の観光協会が、観光船の運航をリアルタイムで発信するなど信頼回復への取り組みを説明しました。
知沖床で観光船が沈没した事故は、7月23日で発生から3か月となりますが、斜里町などではツアーのキャンセルや中止が相次いでいました。
斜里町の観光協会は「新・知床観光スタイル」を提示し、ワーケーションをしてもらうなど、持続可能な新たな旅行で集客につなげたいとアピールしました。