ファイターズ新球場近くの歩道橋は"BIGBOSS Bridge" 13施設の命名権獲得で名称お披露目
ビッグボスの名前がボールパークの一部につきます。
2023年3月北海道北広島市に開業する新球場周辺の道路などの命名権をファイターズが獲得し6月28日、北広島市が発表しました。
八木 隆太郎 キャスター:「工事が進む北広島のボールパーク(BP)、付近の道路などの命名権をファイターズが獲得しました。こちらのコンクリートの固まりには歩道橋ができ、あのビッグボスの名前がつきます」

球場周辺にはキャンプ場やホテルなどが整備される
2023年3月に開業を迎えるファイターズの新球場「エスコンフィールド北海道」球場周辺には商業施設、キャンプ場、農園、ホテル、などが整備され、一帯はボールパーク「Fビレッジ」と名づけられています。
そのボールパーク周辺の道路や歩道橋などの命名権をファイターズが獲得し、6月28日、北広島市が5か所の愛称を発表しました。
北広島駅から球場につながる道路は「ボールパーク通り」、北側の市道は市のシティロゴにかけて「アンビシャス通り」と命名されました。

北広島駅から球場につながる通りは「ボールパーク通り」
また、サイクリングロードからボールパークにつながる新たな歩道橋は「BIGBOSS Bridge(ビッグボスブリッジ)です。
北広島市 上野 正三 市長:「ファンとファイターズの架け橋という思いを込めてビックボスブリッジとした。愛称を通し、多くの皆様に親しみを持ってもらえるよう期待する」
北広島市の調べによりますと、国内の球団で付近の道路や施設の命名権を持つのは初めてということです。
北広島市民:「こういう名前がついてくれると、北広島がよりファイターズの街っていう感じがするのでいいと思う。(Q:どんな橋だったら面白い?)やっぱり派手な感じが新庄監督っぽくていいかなと」
北広島市民:「この通りは北進通りだけれども、わかりやすい呼び方であればボールパーク通りのほうがわかりやすいんじゃないかな」

今後 総合体育館や芸術文化ホールの命名権も募集
市によりますと、ファイターズは公募していた13施設のネーミングライツをすでに獲得していて、命名権は年間4200万円で2023年1月から5年間となっています。
北広島市は今後、総合体育館や芸術文化ホールの命名権も募集を行う予定です。