海岸に"注射針"漂着が相次ぐ中…「未来に残そう青い海」海保が海岸を清掃 苫小牧市ふるさと海岸
北海道苫小牧市の海岸で6月20日、海上保安庁の職員らによる清掃が行われました。
この清掃は「未来に残そう青い海」をスローガンに、海上保安庁による海洋環境・保全活動の一環で行われました。
20日は苫小牧海上保安署の海上保安官10人と地元の港湾関係者など60人あまりが参加し、苫小牧市のふるさと海岸を清掃しました。
道内の海岸で注射針の漂着が相次いでいることから、参加者たちは安全に気を配りながら、海岸に落ちていたタバコのすいがらなどを一つ一つで拾いゴミ袋に詰めていました。