ウクライナ・ロシアの昔話はやはり“農業” 両国の民話の朗読会 生演奏バックに思い寄せる…
ロシアによるウクライナへの軍事侵攻が続く中、2つの国のそれぞれの昔話を朗読するイベントが6月18日、札幌市で開かれました。
朗読ライブは朗読家でフリーアナウンサーの五十嵐いおりさんがチェンバロとオーボエをバックに、ウクライナとロシアの民話を朗読しました。
(ウクライナの昔話)「お百姓さんの幸せを喜ばない人がいたのです。それは隣に住む村一番のお金持ちでした」
(トルストイ・卵ほど大きな麦):「お前の畑はどこなんだ。わしの畑は神様の地面で、耕したところがわしの畑でございました」
観客は両国の現状に思いを寄せていました。