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【速報】桂田社長 姿見せず書面で主張 "事故の責任は国にもある"不服述べる 聴聞終了

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 北海道知床沖で26人を乗せた観光船が沈没した事故で、国土交通省は6月14日、運航会社の事業許可取り消しに向け、会社側の主張を聞く聴聞を終了しました。運航会社は事前に書面で主張を伝えていて、出席しませんでした。

 石井 祐里枝 フィールドキャスター:「聴聞予定時刻の午前9時半を過ぎましたが、桂田社長は現れませんでした」

 知床沖で観光船「KAZU1(カズワン)」が沈没した事故をめぐり、国土交通省は14日午前9時30分から、運航会社・知床遊覧船の事業許可取り消しに向け会社側の主張を聞く「聴聞」を開き、午前10時すぎに終了しました。

 桂田精一社長は、6月13日に代理人の弁護士を通して陳述書を提出していて、聴聞が行われる札幌市中央区の北海道運輸局には姿を見せませんでした。

 国交省によりますと、陳述書は「事故の責任が監督官庁の国側にもある」と主張し、「事故の責任を知床遊覧船のみにするのはおかしい」と不服を述べるものだったということです。

 知床遊覧船は、出港判断の基準を順守しなかったことなど19件の違反が確認されていて、国交省は行政処分で最も重い事業許可取り消しを行う方針で、速やかに決定するとしています。

聴聞が行われる北海道運輸局のある建物前には、報道陣が詰めかけた(札幌市中央区=2022年6月14日午前9時すぎ)

 カズワンの事故を巡っては、14人の死亡が確認されていますが、乗客乗員12人が行方不明のままとなっています。

(KAZU1の「ワン」は正式にはローマ数字)

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