スルメイカ初水揚げ 約1.2トン…「ちょっと小さい」が取引価格上昇 行動制限なくなり需要増 函館
北海道函館市では6月2日、スルメイカが初水揚げされました。
新型コロナに伴う行動制限がない中での取引となり、競りの価格は2021年を上回りました。
地元漁師:「燃料代にもならないかもね。ちょっと小さいからね、本当に小さいんだわ」
2022年初水揚げされたスルメイカは、約1.2トンで2021年とほぼ同じ、大きさは13cmほどと小ぶりなものが多いということです。
斉藤 健太 記者:「続々と卸業者が集まってきました。これから初競りが始まります」
競りでは、新型コロナに伴う行動制限がない中でのシーズンを迎えたため需要が高まり、高いもので1キロ2100円と、2021年よりも450円高い取引価格となりました。