「さっぽろライラックまつり」"3年ぶり"大通公園で開催 道内有名店の味も 感染対策に気を配りながら
初夏の訪れを告げる「さっぽろライラックまつり」が5月18日、3年ぶりに大通公園で始まりました。感染対策に気を配りながら、北海道内の有名店の味も楽しめます。
八木 隆太郎 キャスター:「3年ぶりの開催となったライラックまつり。今年は感染対策に気を配りながら、外で食事やお酒を楽しめます。あー、おいしい」
新型コロナウイルスの影響による中止やオンライン開催を経て、3年ぶりに開かれた「さっぽろライラックまつり」。
恒例のワインガーデンはありませんが、道内の有名飲食店が集まる6丁目会場では、アクリル板を設けるなど感染対策を講じたうえで382席が用意されました。
市民らは、ライラックを眺めながら食事を楽しんでいました。
「(会場アナウンス)マスク会食にてお楽しみくださいますよう、お願い申し上げます」
訪れた人:「おいしい?」「うん」
訪れた人:「マスク守っているから、いいんじゃないかと思います」
さっぽろライラックまつり、大通会場は5月29日まで、白石区の川下会場は28日と29日の2日間開催されます。