【続報】国後島の女性遺体 “日本ブランド” ブラウス着用 DNA鑑定の話も… 知床の行方不明者か

沈没した観光船 提供:第一管区海上保安本部 ROVはくよう撮影
6日に北方領土・国後島の西岸で遺体で見つかった女性が、日本のブランドの服を身に着けていたことが分かりました。
ロシア捜査当局などによりますと、女性はブルージーンズ、黒いトップスのほか、日本のブランドのライトベージュの袖なしブラウスを身に着けていたということです。
体の一部は白骨化していました。
遺体は国後島の病院に運ばれていて、日本側からDNA鑑定による身元確認の話が出てきているということです。
知床沖では、4月23日に26人を乗せた観光船「KAZU1」が沈没し14人が死亡、12人が行方不明となっていて、海上保安庁が関連を調べています。