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「東京大会での不信感を…」2030年冬季五輪は札幌か オリンピアン集まり初会合 市民の賛成は5割超

社会 道内経済 友だち追加

 2030年の冬季オリンピック・パラリンピック招致を目指す札幌市は5月10日、プロモーション委員会を設置し初会合を開きました。招致に向けて本格的に動き出します。

 札幌市とJOCが設置した「北海道・札幌2030オリンピック・パラリンピックプロモーション委員会」。5月10日に初めての会合が開かれ秋元 札幌市長、鈴木知事、JOC山下会長などおよそ30人が参加しました。

 鈴木 知事:「メリットを身近に感じてもらえるような工夫をしながら丁寧に説明していくことが重要」

 秋元 札幌市長:「開催都市、地元のみならず日本全体に波及させていく。そういった取り組みが必要」

 会議にはフェンシングの銀メダリストでIOC委員の太田雄貴さんや原田雅彦さんのほか、パラリンピアンも参加。今後、年内に5回程度の会合を開き、日本や世界に向けて札幌開催の意義を説明できる資料をまとめていくということです。

 一方で、各委員から指摘された課題は…

 IOC委員 太田 雄貴さん:「IOCとしては市民、道民、国民の皆さんがやりたいと思っているかどうかを重要視していて、IOCとしても望んでいないところにオリンピックを開催してほしくないのは至極自然なこと」

札幌市の意識調査では5割を超える人が賛成

 札幌市が行った意向調査では、5割を超える人が賛成。一方で、3割近くの人が反対の意思を示しています。

 招致活動の本格化にまちの人は…

 条件付き賛成 札幌市民(30代):「今回札幌でマラソンが行われたときはコロナがひどかったので、開催の機会があれば今度は(子どもに)見せてあげたいなと思います。(招致の)メリットデメリットを市民としては知ることができれば安心」

 賛成 札幌市民(10代):「オリンピック見たことないので、札幌でやるならぜひ見てみたいので賛成です」

 反対 札幌市民(70代):「市民生活にお金をかけてほしい。市民にしわ寄せが来るならあまり歓迎はしないね」

 市民、道民の支持を得られるのか。

 秋元 札幌市長:「東京大会などでのネガティブな部分、不安感・不信感を払拭していかなければいけないと。自分事として一緒に取り組んでもらえるように進めていく」

 次は6月10日の会合を予定していて、開催意義についてテーマ別に議論を進めます。

招致までのスケジュール

 IOCの視察が今月末に予定されていて札幌、帯広、ニセコの会場予定地を視察する予定となっています

 開催地は、来年夏ごろインドで開かれるIOCの総会で決まるということです。

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