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大自然の魅力伝える"知床クルーズ" 羅臼町側の観光船は"夏の運航"に向け 安全点検を徹底 北海道

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 知床ネイチャークルーズ 長谷川 正人さん:「GPSプロッターで自分の船の位置や、地形的なものを把握している。私たちはAIS(船舶自動識別装置)を搭載していて、自衛隊の掃海艇が、レーダーではなく電波で読み込むという、ハイスペックなレーダーを搭載している」

 船の位置や状態を自動で知らせる「AIS」と呼ばれるシステムやGPSプロッター、それに魚群探知機など必要な設備投資をしているといいます。

「AIS」と呼ばれるシステムやGPSプロッター、魚群探知機など

 知床ネイチャークルーズ 長谷川 正人さん:「どれだけ気をつけてもヒューマンエラーはつきまとう。今回もそうだけれども、どれだけいいものをつけても同じ。今まで以上に徹底してやっていかなければいけない」

 遭難事故があった観光船の運航会社、知床遊覧船の桂田社長は、4月27日の会見で「波の高さが1メートル以上になりそうなときに帰ってくる"条件付きの運航"を認めた」と説明し、会社の「安全管理規程に風の強さや波の高さなどの数値は書いていない」としました。

 知床ネイチャークルーズ 長谷川 正人さん:「(数値が)ないことはない。数値がなければ許認可が下りない。安全管理規程をきちんと提出しなければいけない」

 大自然を相手にその魅力を伝える知床の観光船。4月29日から始まる観光ツアーを前に徹底した安全管理の点検が続いています。

※「知床ネイチャークルーズ」を含む羅臼町側の観光船5社は、29日午前9時から知床観光船遭難の捜索に加わることになり、29日からの夏の営業は延期するとみられています。

(KAZU 1のワンは正式にはローマ数字)

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