【カーリング】日本代表は2連敗からの5連勝で首位タイへ...MD世界選手権

カーリング混合ダブルス日本代表の松村千秋選手(左)と谷田康真選手 写真:(C)JCA
スイスで開催されているカーリングのミックスダブルス世界選手権。グルーブAの松村千秋、谷田康真の日本代表が26日に韓国と対戦し11-3で勝利しました。これで4連勝。
さらに2試合が予定されている27日には午前中のデンマーク戦で3点ビハインドから追いつき6対5で逆転。連勝を5に伸ばしました。
7試合を終えた時点で日本は5勝2敗、グループA首位を走っていたイタリアが開催地スイスに敗れ2敗となるなど5チームが首位で並ぶ大混戦となっています。
【韓国との試合後のコメント】
谷田「1エンド目の入りもよく、集中してゲームに臨めました。毎試合色んなことを学んで楽しめているので、残りの予選もカーリングを存分に楽しみます」。
松村「1エンド目に3点をしっかり取ることができ、そのまま最後までエンドをコントロールして試合を進めることができました。予選も残り3試合なので、思いっきり戦いたいと思います」。
<ここまでの成績>
●3-10 イタリア
●7-9 エストニア
〇8-6 スイス
〇6-5 ノルウェー
〇8-2 ニュージーランド
〇11-3 韓国
〇6-5 デンマーク
<今後の日程>
4月27日 vsフィンランド
4月28日 vsスウェーデン
※予選リーグ3位以上で29日のプレーオフ・準決勝へ
<競技方法>
グループA 、グループ B に分かれ各グループ内での総当たり戦。各グループ 1 位は準決勝に進みます。2位と3位は異なるグループの3位および2位とプレーオフを行い勝者が準決勝に進みます。