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発見された10人「死亡確認」…北海道知床岬の観光船遭難事故 残る16人の捜索続く

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 北海道知床沖で救助要請した乗客乗員26人が乗った観光船の捜索で、10人が発見され救助されましたが、いずれも死亡が確認されました。

 24日午前5時5分、道警のヘリコプターが知床岬先端の海上で3人を発見、さらに午前5時45分に海保の航空機が知床岬先端の岩場で1人を発見しました。

 また海保によって24日午前10時までに、さらに3人が発見されました。

 3人は、通報があった「カシュニの滝」から直線距離で14キロほど離れた知床岬先端の岩場と波打ち際で発見されたということです。

岩場での捜索の様子

 その後、道警ヘリが1人を発見、自衛隊機も2人を発見し搬送しました。

 捜索で見つかったのは計10人で、海上保安庁関係者によりますと、いずれも搬送先などで死亡が確認されました。





捜索あたる海保の巡視船とヘリ

 現場海域で捜索にあたっているのは、海保7隻、道警1隻、救難所の所属船はウトロ救難所7隻、斜里救難所2隻、捜索協力で知床観光の所属船1隻です。また海自1隻も現場に向かっています。

 上空からも、海保5機、道警1機、空自1機、海自2機が捜索にあたっています。

捜索にあたる海保のヘリ

 斜里町のウトロの港では24日午前6時ごろから捜索の依頼を受けた漁船などが次々と出港していきました。

 地元の漁業関係者は「きのうはシケで漁を見合わせていた。通報があった23日午後1時ごろは突風が吹いて厳しい状態だった」と話しています。

現場の状況

 この事故は、4月23日午後1時15分ころ知床半島の西側沖合を航行していた知床遊覧船所有の観光船「KAZUI」(カズワン)から「浸水している」などと第一管区海上保安本部に救助要請があったものです。

観光船には乗客乗員26人が乗っていた

 海上保安部の巡視船と航空機のほか北海道警や消防が、残る16人の捜索に当たっています。

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