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"凍死"の女子中学生 第三者委が"生徒7人"による"いじめ"認定…性的行為の強要など6項目 旭川市

事件・事故 社会 友だち追加

 北海道旭川市で2021年3月、中学生が凍死した状態で見つかった問題。旭川市の第三者委員会は4月15日に会見を開き、いじめと認定した事案の詳細に加え、7人の生徒がいじめに関与していたことを明らかにしました。

 旭川市教委 黒蕨 真一 教育長:「ご遺族の皆さまに、多大なるご心痛とご負担をおかけしたことを大変申し訳なく思っており、この場をお借りしまして深くおわび申し上げます」

 この問題は2021年2月、当時中学2年生の広瀬爽彩(さあや)さん(当時14)が行方不明となり、1か月後に旭川市内の公園で遺体で見つかったものです。

 さらにその1か月後、週刊誌でいじめの可能性があると指摘する報道を受け、旭川市教委は「いじめの重大事態」と認定。その後、第三者委員会を設置し調査が行われることになりました。

 当初は、2021年秋にも調査結果が遺族に報告される見込みでしたが、一向に進まない調査に遺族は疑問を投げかけていました。

 広瀬さんの母親:「報告という報告は特にない。(調査を)もう少しスピードアップしてほしい。いじめの有無だけなら(2021年)12月末までに報告をまとめられるのではないか」

謝罪する旭川市教委の黒蕨教育長

 広瀬さんは生前、周囲にSOSを発信していた事実も明らかになりました。

 広瀬さんが中学校に入学した直後の2020年6月、トラブルになった複数の小中学生に囲まれ、川に飛び込んだ際、川に入ったまま学校に電話し、泣きながら「死にたい」と繰り返し教師に訴えていました。

 その事実を受け、道教委はいじめの疑いがあるとして旭川市教委を指導しましたが市教委は、学校などに聞き取りを行うだけで、いじめとは判断しませんでした。

 広瀬さんの母親も学校に相談しましたが、取り合ってもらえなかったといいます。

 広瀬さんの母親:「(学校側からは)いたずらの度が過ぎただけ、悪ふざけただけだったとずっと言われていた。取り合ってもらえないと(感じていた)。何をされたらいじめなのか。どこまでされたらいじめなのか。されたことは、いじめ以上にひどいことじゃないのかとずっと思っていた」

 さらに広瀬さんは生前、インターネットを通じてもいじめを相談していました。

 広瀬 爽彩さん(当時14):「いじめを受けていたんですけど、そのいじめの内容が結構きつくて。先輩にいろんなものをおごったり、学校側もいじめを隠蔽(いんぺい)しようとしていて。人が怖いし、人と話すのも苦手だし、人に迷惑をかけるのも怖い」

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