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"オンライン"で療養、陽性判定導入 新型コロナ「第7波」に備え保健所の負担軽減を 患者も早期治療に

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 札幌市の秋元克広市長は4月13日、新型コロナウイルスの第7波に備え、医療機関で陽性の診断を受けた患者が保健所を介さず早期に療養を開始できる「陽性者療養判定サイト」を新設し、4月25日から運用を始めるとしました。

 症状がある人は、特設サイトに個人情報や基礎疾患などを登録し、健康状態に関する質問に回答すると、オンライン上で療養方法が判定されます。

 軽症の場合は自宅療養となりますが、既往歴がある人や症状が重い人については、保健所の医師が療養方法を判断します。

 札幌市ではこれまで、医療機関の検査で陽性判定を受けた人に、保健所の職員が個別に連絡して個人情報や症状などを聞き取っていましたが、感染の急拡大時には保健所の業務がひっ迫し、連絡や療養の判定に遅れが生じていました。

 札幌市はサイトを活用することで、陽性結果が出てから療養までの期間を迅速化し、治療が必要な場合は早期に医療につなげたいとしています。

 札幌市の13日の新規感染者は1258人で、4日ぶりに1000人を超え、前週の水曜日より48人増えています。

 オミクロン株より感染力が強いとされるBA.2系統による感染の急拡大、第7波に備えて、札幌市はオンラインで陽性と療養方法を判定する「陽性者登録センター」と、
自宅療養者の体調悪化に対応する電話の相談窓口「陽性者サポートセンター」の設置も進めています。

感染状況に応じて開設時期を判断する方針です。

秋元市長は、感染が再拡大している他都市ではオミクロン株より感染力が強いとされるBA.2系統への置き換わりが進んでいるとして「札幌市内でも感染力の強い株が広がると、第6波を上回る急激な感染拡大も危惧される」と、感染の再拡大に強い危機感を示しました。

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