「人のようなものが浮いている」工場近くの用水路で遺体見つかる 中年の男性か…事件・事故の両面で調べる

用水路でみつかった遺体の身元などを調べる北海道警東署
札幌市東区の工場などが並ぶ地域の用水路に男性の遺体が浮いているのが見つかりました。警察は事件と事故の両面から捜査をしています。
男性の遺体が見つかったのは、札幌市東区東雁来5条1丁目にある用水路です。
4月2日午前7時過ぎ、近くにある企業の従業員から「用水路に人のようなものが浮いている」と110番通報がありました。
警察によりますと、用水路は幅9メートル、水深は60センチメートルほどで、男性はうつぶせの状態で浮いていました。
中年とみられ、衣服を着て、靴も履いていたという事です。
これまでに札幌東署管内では、行方不明者の相談などはなかったということです。
警察は身元や死因を調べるとともに、事件・事故の両面から捜査をしています。