ダムの点検中に"15メートル下"に転落 作業中の44歳男性が搬送されるも死亡 北海道・平取町

事故の原因を調べる北海道警門別署
3月24日午後、北海道平取町で、ダムの点検をしていた44歳の男性が転落し、病院に運ばれましたがまもなく死亡しました。
事故があったのは、北海道平取町芽生にある「平取ダム」です。
24日午後4時ごろ、札幌市の会社員、松浦孝彦さん(44)が、ダムの水の流れをせき止めたり流したりする扉体(通称:ゲート)の点検中、誤って15メートル下に転落しました。
松浦さんは午後5時半ごろに病院搬送されましたが、まもなく死亡が確認されました。
警察は転落した原因を詳しく調べています。