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ヒグマの"足跡"見つからず…巣穴ではなかったか 登山道の「閉鎖解除」 冬眠明けのクマに注意を 札幌市

事件・事故 社会 友だち追加

調査のため入山する札幌市職員(2022年3月16日)

 札幌市の三角山でクマの巣穴らしきものが見つかりましたが周辺に足跡などが見つからず、市は3月16日、登山道の閉鎖を解除しました。

 これは13日、札幌市の三角山の四阿(あずまや)分岐点から小別沢入り口に向かって約300メートル付近の場所で、登山客がクマの巣穴らしきものを見つけたもので、市は安全のため登山道(三角山~盤渓ルート)を閉鎖していました。

 16日朝から現場に職員が入り、周辺にクマの足跡などの痕跡があるか調べましたが、見つかりませんでした。

 巣穴らしきものは、登山客が「穴の周辺に泥などがついていなかった」となどと話したことなどからクマのものである可能性が低いとみられています。

 市は近づいた際ヒグマが襲ってくる恐れがあるため巣穴らしきものの確認はしていませんが、自然歩道から約150メートルと一定程度の距離があることを踏まえ、16日に登山道の閉鎖を解除しました。引き続き自然歩道のルートから外れないよう注意を呼びかけています。

 ただ札幌市では、南区の藻岩山の登山道で11日と13日にクマの足跡が見つかっています。

 市内での出没は2022年初めてで、ここ5年で最も早く、市は冬眠から目覚めたクマが活動しているとみて注意を呼び掛けています。

  • みんテレ