「建物が倒壊しそう」雪の重みで空き家の屋根崩れかける…周囲を一時通行止め プラス気温続き落雪にも注意
2月28日北海道札幌市中央区で空き家の屋根が雪の重みで崩れかけているのが見つかり、周囲の道路が一時通行止めになりました。
28日午後3時40分ごろ、札幌市中央区南1条西13丁目で通行人から「建物が倒壊しそうだ」と110番通報がありました。
警察によりますと建物は空き家で屋根に雪が積もり、重みで崩れかけてたため28日午後4時ごろから歩道と車道の片側1車線が通行止めとなりました。
現場では屋根の雪を取り除く作業などが終了したため通行止めは解除されています。
北海道内は積雪が平年よりかなり多く、3月1日は札幌市でも最高気温が4℃まで上がる予想で、雪の重みによる建物の倒壊や落雪などに注意が必要です。