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"五輪招致"目指す理由…「子どもに夢・希望&魅力ある街づくりのきっかけに」札幌市長 未来を見据え議論

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 札幌市の秋元克広市長は2月25日、北海道文化放送の番組「みんテレ」に出演し、2030年の冬季五輪の招致を目指す理由を、「次の世代を担う子どもたちに夢や希望を与えるため」とする一方で、不安の声があることも踏まえ、「より多くの理解を得ながら進めたい。魅力ある街に発展するきっかけにしたい」と話しました。

 招致を目指す理由を秋元市長は、「五輪は4年に一度の世界中から注目される大会で、多くの人がやってくる。子どもたちに世界を意識してもらうきっかけになる」として、子どもたちに夢や希望を与えたいと語りました。

五輪招致に約7割が賛成

 番組では市民100人に招致の賛否を聞きました。

 20代・営業職:「ありだと思う。悲しいニュースが多いので招致は楽しくなる」

 40代・コールセンター勤務:「どちらとも言えない」

 70代・無職:「2030年どうなるかわからないけど、雪の問題をやった方がいい」

 一方、地方では。

 釧路市民 70代・無職:「釧路でもカーリングやアイスホッケーの試合をやってくれればいい」

 釧路市民 80代・無職:「お金をかけないと言っても借金をつくる。あまり賛成できない」

 旭川市民 20代・会社員:「東京開催の時も最初は低コストでやると政府は言っていた。本来理想としていた形にならないまま五輪が開催したので反対」

 函館市 60代・小売業:「どこでもスキー場とか施設があるので、函館市や北見市でカーリングの試合をやったりしていただければいい」

 札幌市民、北海道民100人に札幌五輪招致の賛否を聞いたところ、賛成67人、反対27人、どちらでもない6人となりました。

 秋元市長は、「期待がある一方で将来的な負担への懸念もあると思う。いろいろな機会で答えていきたい。招致の意向を確認した上で対話の中で進めたい。多くの人の理解を得ながら進めたい」と、一方的に進めるものではないという姿勢を示しました。

  • みんテレ