北海道に、ユーがいる。|北海道文化放送 北海道に、ユーがいる。|北海道文化放送


MENU CLOSE
検索

打つべき?"5~11歳"子どものワクチン接種に困惑も…専門家「入院数多いオミクロン…状況見て検討を」

社会 くらし・医療 友だち追加

 札幌でも5歳から11歳の子どもが対象のワクチン接種がいよいよ始まります。 

 一足先に3月3日から接種を始める函館市では、子どものワクチン接種を巡り困惑が広がっているようです。

 オミクロン株の感染拡大以降、相次ぐ子どもの感染。 

 札幌市は5歳から11歳の子ども約10万5000人が対象の接種券を2月28日に発送します。

 接種は、3月4日から順次始まりますが、親からは子どもたちのワクチン接種に不安の声も…。

 母親:「副反応を考えたら(小児ワクチンは)もう少し大きくなってからで良い」

 母親:「少し様子を見て、打つか打たないか決めたい」

 母親:「(子どもは)マスクも徹底できないのでワクチンを受けた方が安全」

 一方、3月3日にも希望する子どもたちへの接種を始める函館市。 

 保護者が家庭にいない放課後、子どもを預かる学童保育の現場では、今後の対応に頭を悩ませています。

保護者・学童保育施設からは"困惑"の声…

 学童保育所 いちばん星クラブ 川股 まち子 所長:「未知の世界。5歳~11歳がワクチンを受ける効果はこれから。ワクチンを打ってないとダメとか、打った人だけ受け入れるとかはしない」

 接種した方がいいのか、しない方がいいのか。 

 親たちはもちろん、子どもたちが集まる施設側にとっても「未知の世界」に困惑が広がっています。

減少傾向にあるものの依然感染者は多い状況が続く

 北海道内では24日、2621人の感染者が確認され、徐々に減少傾向にありますが、まだ高い水準となっています。

 子どもへのワクチン接種を心配する声があることについて、北海道医療大学の塚本容子教授は「メッセンジャーRNAワクチンは20年前から開発が進んでいて、安全性は担保されている」としてこのワクチンへの心配はしなくていいとしながら、「子どもが重症化しないとされる中で、リスクがないとは言い切れないワクチン接種とのバランスをどう考えるか」としています。

  • みんテレ