北海道に、ユーがいる。|北海道文化放送 北海道に、ユーがいる。|北海道文化放送


MENU CLOSE
検索

「みなし陽性」北海道も導入決定…陽性者の"同居家族"は症状が出たらPCR検査不要 医師の判断で患者に

社会 くらし・医療 友だち追加

北海道の対策本部会議(2022年2月3日午後3時すぎ)

 北海道は2月3日の感染症対策本部会議で、感染拡大が続く中PCRや抗原検査の体制がひっ迫していることも考慮し、陽性者の同居家族などの濃厚接触者が発熱などの症状が出た場合は、医師の判断で患者とみなす、「みなし陽性」を3日から導入することを決めました。

 3日の北海道では、過去最多3788人の感染者が確認され、2日連続で3500人を超え、感染拡大に歯止めがかからない状態が続いています。

 国は一定の条件をもとに、症状が出た人をPCR検査をせずに医師の判断で臨床症状で患者とみなす、いわゆる「みなし陽性」を認めるとしていて、北海道も導入することを決定しました。

 北海道では病床使用率が30%を超え30.7%、札幌市は35.0%となっていて、医療への負荷が高まっています。

 これまで陽性者の同居家族などは症状がある場合は、かかりつけ医などで医師の診断を受けて感染が確定していましたが、検査希望者が多く、検査キットの不足もありスムーズに進まない状況が全国的に続いています。

 「みなし陽性」の導入で、医療機関でのPCR検査が不要となることで、医療負荷の低減や検査場の混雑回避なども期待されます。

 条件は、「陽性者の同居家族などの濃厚接触者」が症状が出た場合で、同居していない場合は対象外です。

 知事は「いまは誰でも感染する可能性があると言える。重症者リスクの高い人と会う時は、さらに感染対策をしてほしい」と20日のまん延防止措置の期間での協力を求めています。

  • みんテレ