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再開発進む札幌市中心部 地下に「巨大駐輪場」が誕生…カメラが潜入 背景に全国有数の“放置自転車”

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 再開発が進む北海道札幌市の中心部。地上だけではなく、地下も変わりつつあります。

 春に開業を控えた、地下の大型駐輪場にカメラが潜入。開業の背景には、全国でも有数の放置自転車の多さがありました。

 JR札幌駅周辺や大通・ススキノ地区で着々と進む再開発。

 2022年4月、大通地区に札幌市中心部で最大規模の市営駐輪場が誕生します。

2022年4月「地下大型駐輪場」が大通地区に誕生

 土井 若楠 記者:「狸小路2丁目のアーケードを出たところに、駐輪場の出入り口があります。地下鉄の大通駅までつながっているということです」

 百貨店や大型商業施設が立ち並び、狸小路商店街からもアクセスがしやすい、南1条西2丁目から南2条西2丁目にかけた道路の下に駐輪場は作られています。

百貨店や大型商業施設、狸小路商店街へのアクセスも簡単に

 約6年に及ぶ工事の末、ついにカメラの潜入が許可されました。

 札幌市 自転車対策担当課 久米田 真人 課長:「下りは右側で、ブレーキをかけながら下ろしていく。左側はベルトコンベヤーになっていて、上りの時はベルトコンベヤーで自転車を運びながら上ることができる。道路の下の駐輪場というのは珍しい」

 約70mのスロープを下りると、目の前に広がるのは全長80mの駐輪場。

 自転車や原付バイクなど1300台を収容します。

自転車・原付バイクなど1300台が収容可能に

 札幌市 自転車対策担当課 久米田 真人 課長:「周辺にたくさんデパートもあり、その意味でもここがいいだろうと。都心はすごく土地が高い。ビルがたくさん建っていて、駐輪場を確保することが難しい。都心の限られた空間を有効利用するために二層式で作った」

 地下1階には自転車と原付バイク合わせて600台分を、地下2階には自転車700台分のスペースを確保しました。 

 料金は駐輪するたびに支払うか、1か月1500円などの定期利用を予定しているということです。

料金は1回ごとか定期利用の予定

 土井 若楠 記者:「駐輪場には地下鉄大通駅のコンコースからも行ける。工事が進められています」

 大通駅の36番出口近くに駐輪場の出入り口が設置され、地上に出ることなく往来が可能に。

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