もはや「痛い」…大寒らしい厳しい冷えこみ 日本最大級の"寒暖差100℃超"!? ととのうサウナ登場
1年で最も寒い大寒を迎えた1月20日朝の道内は、暦通りの厳しい寒さになりました。
氷点下25.1℃を観測した旭川市江丹別では、日本最大級の寒暖差が味わえるサウナが1月から始まっています。
樹氷に覆われ真っ白になった木々。
1月20日の北海道内は、晴れて地表の熱が逃げる放射冷却で冷え込みが強まりました。
最低気温は、幌加内町朱鞠内で氷点下27.7℃を観測。
富良野市や滝上町など、20地点で今季一番の冷え込みとなりました。
旭川市江丹別では、氷点下25.1℃を観測。
地元の人:「すごい寒い。顔が痛い」
地元の人:「江丹別らしくなってきましたね」
子ども:「めっちゃたむい(寒い)」
この極寒の地で1月から営業を始めたのが、日本最大級の寒暖差を体験できるサウナです。早速、記者が体験です。

日本最大級の寒暖を体験!? 新登場の「サウナ」
中田 和樹 記者:「温風が体全体を包み込む感じですね」
サウナの温度は約80℃。外との気温差はなんと100℃以上です。

完全予約制/コロナ対策万全の"プライベートサウナ"
外の空気を浴びて身体を整えますが…
中田 和樹 記者:「すごい寒さです。肌に突き刺すような寒さですね。寒いを超えて痛いです」
サウナは完全予約制でコロナ対策もされています。
江丹別マージナルサウナ 伊勢 昇平 代表:「江丹別は寒くて雪もたくさん降り、冬がすごく大変な地域。その自然の厳しさを楽しさに変えられる場所をつくりたいと思い、このサウナを始めました。(日本最大級)温度差があると思うので、それを楽しんでほしい」
北海道内は、1月21日以降も大寒らしい厳しい寒さが続く見込みです。