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通学路に大量の雪…ドライバーも歩行者も見えない状況で新学期へ 「道幅確保」優先で排雪進まず 札幌市

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 北海道札幌市の小学校は1月19日に始業式を迎えますが、市内は先週からの大雪の影響で思うように除排雪が進まず、通学路には大量の雪が残ったままです。

 安野 陽介 ディレクター:「札幌市内の小学校近くの交差点です。雪山がすごく高くて交差点もよく見渡さないと、危なくて渡ることができません」

 積雪74センチと、平年を20センチ近く上回っている札幌市内。19日から小学校の3学期が始まりますが、交差点や道路には依然として大量の雪が積み上げられたまま。雪山で死角になった場所から車が現れます。

 安野 陽介 ディレクター:「別の小学校の前の歩道を歩いていますが、こちらも雪山が高く、小学生の背丈では車の往来が見えにくいと思います」

歩道からは走る車の屋根がなんとか見える程度



 こちらの歩道の雪山の高さは約150センチ。歩道からは走る車の屋根がなんとか見える程度です。

 住民:「車が見えないので、出たときに車がいたらどうしようと思います」

 子ども:「(Q:雪山どう?)怖い」

 例年だと始業式前には通学路の除排雪はほぼ完了していますが、2022年は幹線道路の渋滞などがひどくダンプカーによる排雪が進まず、作業は1週間程度遅れているということです。

雪の堆積場へ移動させられない状況に…

 札幌市で排雪がなぜ進まないのか。

 例年は排雪のため「雪堆積場」へ運んでいますが、この冬は雪が多く道路が狭く渋滞。道が狭い危険な通学路はまず道幅を確保するため、堆積場へ行かずに雪を積み上げているためだということです。

 通学路付近ではドライバーの方々は、十分に注意してください。

  • みんテレ