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「コースに戻れなくなった」"バックカントリー"で1人スノボ中の小学生から通報 1時間余で救助 札幌市

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山岳遭難への注意を呼びかける北海道警南署

 北海道札幌市のスキー場の管理区域外の「バックカントリー」で1月18日、スノーボードをしていた児童がコースに戻れなくなり、消防に救助されました。

 警察と消防によりますと1月18日午後2時20分ごろ、札幌市南区定山渓の山中から「コースから外れて戻れなくなった」などとスノーボードをしていた12歳の小学生の児童から消防に通報がありました。

 児童は当時隣接する「札幌国際スキー場」の管理区域外、いわゆる「バックカントリー」をスノーボードで滑っていたところ遭難したということです。

 消防隊14隊などが出動して山中を捜索し、通報から約1時間15分後の午後3時35分ごろに児童を発見、救助しました。児童の命に別条はありません。

 警察は児童が当時1人で滑走していたとみて当時の状況を調べています。

 北海道内では17日に富良野市のスキー場に隣接するバックカントリーでスノーボードをしていた男性4人中3人が行方不明になり、一夜明けた18日午前11時ごろに救助されています。

 北海道警によりますと、2019年までの5年間で冬山シーズン(11月~3月)での遭難事故は235件。そのうち8割がバックカントリーで、9人が死亡、1人は行方不明、90人が負傷しています。

 警察は入山は複数ですること、防寒着や予備の食料、ビーコンやショベルなどの雪崩対策などの冬山登山の装備に加え、GPSやモバイルバッテリーなども準備し慎重に行動する呼びかけています。

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