北海道に、ユーがいる。|北海道文化放送 北海道に、ユーがいる。|北海道文化放送


MENU CLOSE
検索

49歳レジェンド葛西が連日の大アーチも優勝には届かず…スキージャンプ大倉山2連戦

スポーツ 友だち追加

葛西紀明選手

 スキージャンプのラージヒル2連戦が1月15日、16日の2日間、北海道札幌市の大倉山ジャンプ競技場(ヒルサイズ137m)で行われ、49歳の葛西紀明選手(土屋ホーム)ら国内トップ選手が大アーチを描きました。

 北京五輪代表は逃しても“レジェンド葛西”の存在感は群を抜いていました。15日のHTB杯、その1回目はヒルサイズを大きく越える143メートル。

 トップに立って1回目を終えると10日の試合で「狙うのは140メートル」と話していたこともあり「公約を果たした」と笑顔を見せました。

 ところが2回目は129.5メートル。「悪いジャンプではなかった」ものの3位と順位を下げました。今季初の表彰台にも「1回目が1位なら狙うのは“優勝”でしょう」と嬉しさもあるが、やっぱり悔しさの方が大きいと“負けず嫌い”のらしさも健在でした。

 葛西選手は2022年になって10日の試合が4位、15日が3位と一段ずつ成績を上げています。そして、その上を狙った16日のSTV杯。49歳の伝説の男の前に立ちはだかったのは20歳、新成人の二階堂蓮選手(NSC札幌)でした。

 ワールドカップ(W杯)の出場資格獲得を狙った海外遠征から帰国、隔離期間が終了したばかりの二階堂選手は前日が4位。この日は1回目に140メートルを飛びトップに立つと2回目も136.5メートル。優勝にも浮かれた様子はなく「W杯で戦うことを目指す以上、勝って当たり前」くらいの意識を心がけていることを明かした一方、「皆が憧れてくれるような人になりたい」と成人としても選手としても成長していくことを誓いました。

 15日の男子の優勝は内藤智文選手(古河市スキー協会)、女子優勝は15日が葛西春香選手(東海大札幌高校)、16日が小林諭果選手(CHINTAIスキークラブ)でした。

◇結果
◆HTB杯結果(1月15日)
【男子】
 1位 内藤智文(古河市スキー協会) 271.9点(135.0m/141.5m)
 2位 岩佐勇研 (東京美装グループ) 265.5点(137.5m/141.0m)
 3位 葛西紀明 (土屋ホーム) 251.1点(143.0.m/129.5m)
【女子】
 1位 葛西春香 (東海大札幌高) 183.8点(130.5m/119.5m)
 2位 一戸くるみ (N高等学校) 165.3点 (118.0m/117.0m)
 3位 小林諭果 143.5点(CHINTAI)(84.0m/126.5m)

◆STV杯結果(1月16日)
【男子】
 1位 二階堂蓮 (NSC札幌) 272.2点(140.0m/136.5m)
 2位 岩佐勇研 (東京美装グループ) 266.8点(135.5m/139.5m)
 3位 渡部陸太 (東京美装グループ) 248.8点(134.5m/129.0m)
 4位 葛西紀明 (土屋ホーム) 247.6点(129.5m/133.5m)
 【女子】
 1位 小林諭果 (CHINTAI) 195.7点(120.0m/119.0m)
 2位 茂野美咲 (CHINTAI) 186.3点(114.5m/115.5m)
 3位 葛西春香 (東海大札幌高) 181.6点(114.0m/120.0m)

  • みんテレ