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328人感染北海道 前週の約4倍に…「成人式」前夜の飲み会でクラスター初確認 小樽市でも16人判明

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感染者情報を発表した北海道

 北海道は1月13日、新たに新型コロナウイルスへの感染が確認された328人(うち再陽性3人)のうち、北海道発表分160人の詳細を発表しました。

 13日は死者の発表はありません。感染者は北海道発表分160人、札幌市140人(うち再陽性3人)、旭川市15人、函館市3人、小樽市10人です。

 300人を超えたのは2021年9月2日以来、約4か月ぶりで、100人を上回るのは6日連続です。前週の同じ曜日を10日連続で上回っています。

 7日間合計では1091人で、前週と比べ約5.3倍、札幌市は約4.4倍で、増加傾向となっています。

 1週間前の木曜日と比べ北海道全体は254人増え4.4倍、札幌市は112人増え5倍となりました。

 人口10万人あたりの1週間の新規感染者数は北海道「20.9人」、札幌市「24.3人」となりました。

 北海道は現在「レベル1」で、まん延防止等重点措置を要請する「レベル2」で設定した3つの指標のうち2つ、「病床または重症病床使用率」と「10万人あたりの療養者数」の指標は達していませんが、「新規感染者数」は目安の「15人」を札幌市も北海道も上回り、「療養者数」も札幌市が「20人」に対し「19.9人」とほぼ達しています。「レベル2」移行には上記3つすべての指標を満たすことが条件となっています。

 13日は「オミクロン株」が札幌市で新たに11人確認され、これまで北海道内で確認されているのは計59人(うち札幌市17人、旭川市1人、函館市1人)となりました。

 北海道発表分として新たなクラスターが2つ確認されました。
●知人同士の飲食を伴う会合(松前町):6人
 参加者3人の陽性が1月11日に判明し、濃厚接触者の検査を進めたところ、参加者計6人の感染が確認されました。

 20代から30代で、軽症または無症状。これまで8人にPCR検査をしています。

 北海道によりますと、1月7日に会社の職場の関係者で行われた会合で、2店舗を利用し、マスクの着用が不十分だった参加者もいたということです。

●友人同士の飲食を伴う会合(羽幌町):15人
 参加者1人の陽性が1月11日に判明し、濃厚接触者の検査を進めたところ、参加者計15人の感染が確認されました。

 10代から20代で、軽症または無症状。これまで15人にPCR検査をし、今後45人に予定しています。

 北海道によりますと、1月8日に成人式前夜に行われた新成人を中心とするメンバーで行われた50人規模の会合で、複数の店舗を利用し、マスクの着用が不十分だった参加者もいたということです。


【1月13日 北海道発表分の感染者情報】
 ▼空知地方:19人
 ▼石狩地方:58人
 ▼後志地方:5人
 ▼胆振地方:17人
 ▼渡島地方:4人
 ▼檜山地方:1人
 ▼上川地方:11人
 ▼留萌地方:7人
 ▼宗谷地方:2人
 ▼オホーツク地方:5人
 ▼十勝地方:14人
 ▼釧路地方:10人
 ●その他:3人
 ■北海道外:4人

 ●年代
 ・10歳未満~70代(30代以下125人)

 40人は入院(宿泊療養施設含む)中、120人は調整中です。

 328人中、半数を超える170人の感染経路が不明で、重症者は前日と変わらず「0」です。重症者がいないのは29日連続です。

 13日の新たなクラスターは札幌市などで確認されず、北海道内で計2つです。また札幌市の「通所介護事業所」で新たに1人確認され、計6人に、旭川市の「旭川高砂台病院」で新たに2人確認され、計13人になっています。

 また小樽市は9日に行われた「成人式」前後の飲み会に参加した新成人16人の感染が確認されたことを発表し、濃厚接触者の検査を進めるとともに、不安のある人は連絡をしてほしいと呼びかけています。

 北海道は「まん延防止等重点措置」の対象の広島県、山口県、沖縄県との不要不急の往来自粛を求めるとともに、基本的な感染防止行動の徹底、空港や医療機関92か所に設置している「無料のPCR検査」の利用を呼びかけています。

 北海道内の感染者は、計62775人となりました。

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