SL観光列車「冬の湿原号」北の大地を疾走…リニューアルのコンセプトは"ノスタルジー&レトロ"
懐かしい汽笛の音がノスタルジーを掻き立てます。
道東の冬の風物詩、「SL冬の湿原号」がリニューアルされ、1月13日公開されました。
道内で唯一運行されているSL観光列車「冬の湿原号」。

リニューアルされた「SL冬の湿原号」
改修作業が終わり、1月13日関係者向けの試乗会が行われました。
「ノスタルジー」と「レトロ」をコンセプトに車内は木材を使った温かみと高級感のある客室にリニューアルされました。

木材の温かみ感じるレトロな客室
田中 うた乃 記者:「新たにカウンター席が設置されました。目の前に大きな窓があり、釧路湿原を間近で堪能することができます」
車窓からはタンチョウやオジロワシなど貴重な野生動物を見ることができます。

車窓には"北の大自然"が
SL冬の湿原号は釧路・標茶間で1月22日から3月21日まで運行されます。