"道路脇に"大きな雪山 ツルツル路面…通勤時間は大渋滞 JR運休200本に 暴風雪の影響続く 北海道
1月12日から続く暴風雪で、北海道は交通に影響が出ています。JRは13日午前11時30分現在、200本が運休しているほか、札幌市内では道路渋滞が発生しています。
13日午前8時ごろの札幌市豊平区の国道です。車の長い列ができていて、通勤時間ですがほとんど前に進みません。
札幌市は12日、気温が2.5℃まで上昇しましたが、13日朝の最低気温は氷点下0.7℃で路面は凍ってツルツルになり、歩行者は慎重に歩いていました。
また、道路脇には大きな雪山ができていて、信号が隠れそうなところも。
交通への影響も続いていて、JR北海道によりますと13日午前11時30分現在、特急が17本、快速エアポートが37本など、計200本が雪の影響で運休となっています。
一方、新千歳空港は10便が欠航しています。