"核のごみ"めぐり6期ぶり村長選挙戦へ…"脱原発派"が立候補の意向 「文献調査」進む北海道神恵内村
いわゆる"核のごみ"の最終処分場選定に向けた「文献調査」が行われている北海道後志地方の神恵内村。
2月の村長選挙に、脱原発を訴える後志地方の泊村の男性も立候補する意向を固めたことで、選挙戦となる見通しです。
神恵内村の村長選挙は、2月22日に告示されます。
2002年以降、5回連続で無投票で当選している現職の高橋昌幸村長(71)が立候補する意向です。
一方、村長選には後志地方の泊村で、脱原発運動を行っている瀬尾英幸さん(79)も立候補する意向です。
瀬尾 英幸氏:「核のごみを追放したい。その契機にしたい」
1月16日に正式に立候補を表明することにしています。