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オジロワシから「高病原性鳥インフルエンザ」今シーズン"初確認" 10キロ圏を緊急調査 北海道苫前町

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高病原性鳥インフルエンザへの注意を呼びかける北海道

 北海道北部の苫前町で1月2日に回収された衰弱した野生のオジロワシから7日、高病原性鳥インフルエンザウイルスが確認されました。高病原性の鳥インフルエンザが北海道内で見つかるのは今シーズン初めてです。

 北海道によりますと1月2日、苫前町で北海道海鳥センターの職員が衰弱した野生のオジロワシ1羽を回収しました。その後、国立環境研究所で遺伝子検査し7日、ニワトリなどの家禽(かきん)に感染すると致死率が高いとされる高病原性の鳥インフルエンザウイルス「H5亜型」が確認されたということです。

 高病原性の鳥インフルエンザは、2021年11月10日に秋田県で1例目を確認後、これまで9県で12例確認され、北海道では今シーズン初めての確認です。

 回収された場所から半径3キロ区域内に家禽の農場などはなく、これまでに異常の報告はないということです。

 北海道は回収地点から半径10キロ圏内で7日から3日間、鳥の大量死や異常の有無を緊急調査するとともに、渡り鳥が北上する5月まではウイルスの侵入するリスクが高い状況が続くため、全道の家禽農家に対し定期的な消毒の徹底や、防鳥ネットの破損の点検・修繕などを呼びかけています。

 北海道内では、2021年1月にも旭川市で野生のオジロワシ1羽から高病原性鳥インフルエンザウイルスが見つかっています。

  • みんテレ