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オミクロン株で「もたなくなる」にぎわう観光地にも広がる不安…専門家"軽症でも医療ひっ迫"の現実指摘

社会 道内経済 くらし・医療 友だち追加

 北海道内では1月6日、新たに新型コロナウイルスの感染者が74人確認されました。これは前日から倍増しています。

 これまでの感染拡大で深刻な影響を受けた観光業界をはじめ、北海道内で不安が高まり始めています。 

 さらに医療機関では早くも「第6波」の兆候が出始め、警戒を強めています。

 全国的に感染が急拡大するオミクロン株。街の人は…

 函館市民(30代):「ようやく北海道にもきたかという感じ。重症化しづらいとは言うが、今までと一緒。感染しないように備える」

 札幌市民(80代):「前のデルタ株がそろそろ終わりに近づいてきていたが、また新しい株ができたのかと困ったなと思った。うつるのが早いと聞いているが、怖いですよ」

 一方で、札幌の観光地は…

 本田 祐里佳 記者:「二条市場には観光客の姿が見られます。関係者によりますと、去年の倍以上、人出が戻ってきているということです」

 市場の人:「(年末年始は)人出がすごかった。すごくうれしかったが、このコロナでどうなるかね。オミクロン株ね…。不安です。去年みたいになったら大変。みんなもたなくなる。経済止められたら大変だと思う。あんな風にならなければいいけど…」

 市場の人:「正月明けてからも人の流れがいいので、この流れはあまり止めたくない。コロナが増えないように祈っている。それだけです」

 観光業界からも切実な声があがるなか、札幌の発熱外来には早くも変化が…

 とよひら公園内科クリニック 藤本 晶子 院長:「電話できょうの発熱外来の申し込みを10人断っていました。きょうはかなり問い合わせがあり、朝の段階でお断りせざるを得ない状況。年末年始に実家に帰って人に会っているというキーワードで、ご本人たちが気にしている」

すでに「発熱外来」を断らざるをえない状況も

 発熱外来では、年明けから徐々に相談件数が増加していて、今後の医療体制に不安を募らせています。

 とよひら公園内科クリニック 藤本 晶子 院長:「普段診ている患者さんの体を守る立場からいうと、いつでもお願いできた入院がお願いできなくなるという懸念も、コロナ以上に心配」

 全国的に急激に感染が拡大するオミクロン株。

 感染の増加傾向が続く道内でも不安が高まっています。

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