12月20日から、国の新型コロナウイルスワクチンの「電子接種証明書」の発行が始まり、北海道石狩市では"臨時窓口"を設けて対応しています。

　国の接種証明書は、ワクチンの接種状況を管理する「記録システム」と連動していて、20日から国内の飲食店やイベントなどで、接種を確認する際にも使えるようなります。　

　石狩市では、市役所と総合保健福祉センターに臨時の窓口を設け、紙での証明書の発行も始まりました。

　証明書を受け取った市民：「旅行に行くたびに証明書を持っていかないといけなかった。有効に使わせてもらう」

　マイナンバーカードを使い、スマートフォン向けのアプリで証明書を発行することもできます。