北海道に、ユーがいる。|北海道文化放送 北海道に、ユーがいる。|北海道文化放送


MENU CLOSE
検索

国内初確認から"約3か月後"に北海道で確認してきた変異ウイルス…専門家「オミクロン株は2か月後か」

くらし・医療 友だち追加

これまで「オミクロン株」でわかっていること

 新型コロナウイルスの新たな変異ウイルス「オミクロン株」の確認が連日相次いでいます。国内では30代男性と20代男性の2例が確認されています。

 「オミクロン株」でこれまでにわかっている情報です。

・感染力が強い可能性
・28の国と地域で確認(南アフリカ、アメリカ、韓国など、2日時点)
・「懸念すべき変異株」と国立感染研究所が指定

 北海道医療大学の塚本容子教授は、「デルタ株は以前の株に比べ10か所スパイクタンパクという感染に関連する部分の変異があったが、オミクロン株は30か所あり、かなり感染力が強いと言われている」と指摘し、「新型コロナウイルスの新型と言ってもいいほど変異している」としています。

 南アフリカ医師会のコエツィ医師は、極度のけん怠感や頭痛、節々の痛みが出ること。ワクチン未接種でも軽いが高齢者はわからないことなどの症状があるとしています。

 塚本教授は、南アフリカの平均寿命がようやく60代になったことをあげ、「高齢者があまりいないので、日本ではあてはまらないかもしれない」としたうえで、現時点では軽い症状の人が多いとしています。

これまでは国内初確認から約3か月後に北海道で確認されてきたが…

 北海道にはいつ入ってくるのか。これまでの事例を見てみます。

【アルファ株】
2020年12月25日に国内初確認 → 3月10日北海道初確認 →5月中心に第4波

【デルタ株】
2021年 3月28日に国内初確認 → 6月29日北海道初確認 →8月中心に第5波

【オミクロン株】
2021年11月30日に国内初確認


 これまでは国内初確認から約3か月後に北海道での初確認となっていましたが、塚本教授は、「感染力が強いことを考えると2か月程度で入ってくるのではないか」との見方を示す一方で、「帰省や忘年会を心配する声も多いが、いますぐ感染が広がるわけではない。ただ今後はわからない」として、基本的な感染対策をすることを呼びかけています。

  • みんテレ