きみと、ずっと。UHB|北海道文化放送


MENU CLOSE
検索

10月以降の感染者の約80%が未接種…「臨時ワクチン会場」を設置へ PCR検査も活用を 北海道旭川市

社会 友だち追加

感染対策の必要性を訴えた今津旭川市長(2021年11月22日)

 新型コロナウイルスの新規感染者の確認が続く北海道旭川市は11月22日対策本部会議を開き、ワクチン接種を進めるため臨時の接種会場を設置することや、PCR検査を積極的に受けることを求めることを確認しました。

 旭川市での22日の新規感染者は1人ですが、10月下旬以降、「カラオケ設備のある飲食店」でのクラスターが5件発生するなど、新規感染者の増加傾向が続いています。

 人口10万人あたりの1週間の感染者数は「16人」となっていて、札幌市や北海道を大きく上回っています。

 22日現在、同市では12歳以上の市民の約80%が新型コロナワクチンの2回目の接種が完了していますが、10月以降、増加している新規感染者のうち80%が未接種者でした。

 こうした状況を踏まえ、同市は27、28日に「イオンモール旭川駅前」に新型コロナワクチンの臨時接種会場を開設することを確認しました。

 27日は午後5時から同8時30分、28日は午後1時から同5時まで。約120人~130人の接種枠を設け、23日からコールセンターとインターネットで事前予約を受け付けます。

 また、飲食店での感染が相次いでいることから、同市は感染対策や従業員のワクチン接種を検討してもらうパンフレットを市内の全飲食店2150店に郵送したほか、「さんろく街」にある約1000店の飲食店には、30日まで延長となった臨時PCR検査所のチラシを同封し、積極的な活用を呼びかけています。

 今津旭川市長は「これから年末を迎える中で、クラスターが発生してしまったり、他の地域に比べて感染者が多く、市民の皆さまにも大きな不安が広がっている」として、積極的なワクチン接種の検討や、感染対策の徹底、また臨時のPCR検査所の活用を呼びかけました。

  • みんテレ