【サッカー欧州CL女子】バイエルン・ミュンヘン熊谷紗希 古巣リヨン相手に決勝ゴール

熊谷紗希選手
サッカー女子の欧州チャンピオンズリーグは1次リーグ第4戦が11月17日に行われ、グループDのバイエルン・ミュンヘン(ドイツ)は、北海道札幌市出身でなでしこジャパン主将のDF熊谷紗希選手(31)が古巣リヨン(フランス)相手に決勝ゴールをあげ勝利しました。
熊谷選手はアウェー戦。センターバックで先発フル出場しました。8年間プレーした古巣リヨン相手に後半24分、コーナーキックをヘディングで合わせゴール。1対0で勝利に導きました。
◆熊谷紗希選手の話
「難しいゲームでした。チームの勝利に貢献できてうれしいです。リヨンに再び戻ってきてのゲームは素晴らしかった。サポーターの前でまたプレーできて、とても嬉しく誇りに思います。 今夜勝ちたかったです」
バイエルン・ミュンヘンは、2勝1敗1分けの勝点7で現在グループ2位。決勝トーナメント進出に向けて大きな1勝をあげました。熊谷選手はリヨンで、2015-16シーズンから欧州チャンピオンズリーグ5連覇しています。