【コンサドーレ】金子拓郎 “三笘選手とドリブルはどちらがうまい?「薫ですね」”

北海道コンサドーレ札幌・金子拓郎選手
明治安田生命J1リーグ第36節で北海道コンサドーレ札幌はサガン鳥栖と対戦します。(11月20日14:00~@駅スタ )11月17日、ゲームに向け調整する金子拓郎選手(24)がインタビューに応じました。
鳥栖戦に向け、個人の目標を聞かれた金子選手は―「常に得点、アシスト、結果を求めてやっている。毎試合毎試合、結果を残し続けることを目標に、それで最後に見返して2桁(得点)を達成できれば良いと思います」とコメントしました。
金子選手の得点数は、第35節終了時で7ゴール。前節、清水戦の前半23分に得意の左足で同点ゴールをあげました。「気持ち的にも乗ってはきますし、2戦連発で(ゴールを)とってやるぞという風にはなっている」と意気込んでいました。
また最近刺激を受けたことを質問されると―「今、W杯予選をやっていますけど、同年代の選手たちがどんどん入ってきているのを見て焦りもありますし、もっと結果を出してレベルアップしていかないといけない」とコメント。きょう未明に行われたカタールW杯アジア最終予選オマーン戦で、決勝ゴールをアシストした同世代の三笘薫選手(24歳 ロイヤル・ユニオン・サンジロワーズ)の活躍に刺激を受けていると話しました。
「三笘選手も大学の頃からユニバーシアード代表(2019年ナポリ大会)で一緒にやっていたので、そういう選手が結果を出すのを見ると刺激になります」とコメント。
“ドリブルはどちらがうまいですか?”と報道陣から難しい質問が飛ぶと「薫(三笘選手)ですね。タイプやドリブルの質も違うと思う。Jにいた頃からお手本にしていました」と語り、三笘選手をリスペクトしつつも、負けられない思いをのぞかせていました。
◆北海道コンサドーレ札幌 次節日程
明治安田生命J1リーグ第36節
11月20日(土)14:00~@駅スタ
vs サガン鳥栖