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"大荒れ"北海道 トタン屋根はがれ 工事現場の足場崩れる…暴風・大雨 土砂災害や河川の増水に警戒を

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 11月9日の北海道は低気圧の影響で、晩秋の嵐になっています。工事現場の足場が崩れたり、屋根がはがれたりする被害がありました。9日夜が大荒れのピークとなるところもあり、引き続き警戒が必要です。

 水上 孝一郎 記者:「マスクが吹き飛びそうになるほど強い風が吹いていて、波消しブロックには猛烈な高波が押し寄せています」

 北海道内は低気圧から延びる前線の影響で、南西部を中心に強い風が吹いています。最大瞬間風速は深川市で24.8メートルと今年一番の暴風を観測したほか、室蘭市や苫小牧市でも20メートルを超える強い風が吹きました。

 水上 孝一郎 記者:「白老町の海岸沿いにある空き家です。屋根がはがれ落ちてしまい、建物の内部が見えてしまっています」

 この暴風の影響で白老町社台では、9日午前10時過ぎに空き家のトタン屋根がはがれる被害がありました。消防や役場の職員がロープで固定し対応したということです。

 また、小樽市銭函の工事現場では、鉄骨の足場が大きく崩れる被害がありました。いずれもけが人はいませんでした。

 札幌市でも9日正午ごろに、最大瞬間風速20.3メートルを観測。この風で木の葉は散り道路は落ち葉で埋め尽くされています。

 石井 祐里枝 アナウンサー:「こちらの道路脇では、濡れた落ち葉が山のようになっていて、排水溝が完全に隠れてしまっています」

 1週間前はきれいに色づき、訪れる人たちの目を楽しませていた北海道大学のイチョウ並木も…ほとんど散ってしまい、作業員が落ち葉掃除に追われていました。

 また街中では傘が壊れ、役に立たなくなってしまった人の姿も見られました。

 札幌市民:「風が強くて傘の意味がない思っています」

 札幌市民:「用事は早く済ませて、早く家に帰ろうと思ってます」

 今後予想される最大瞬間風速は太平洋側東部の海上で35メートル、その他の陸上と海上で30メートルとなっています。

 また、11月10日夕方までに予想される雨の量は太平洋側で150ミリ、その他の地域100ミリとなっています。

 道内は暴風や大雨による土砂災害、河川の増水に警戒が必要です。

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