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【ファイターズ】大谷翔平から「監督泣いちゃうかもしれないので」とメッセージ 栗山監督涙の本拠地最終戦

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ファイターズの選手たちに胴上げされる栗山英樹監督

 10月26日、北海道日本ハムファイターズは札幌ドームで埼玉西武ライオンズと対戦。2021年の本拠地最終戦に臨みました。今季限りで退任する栗山英樹監督(60)にとっても、この試合がファイターズ監督としての札幌ドームでラストゲームとなりました。

 ファイターズは、栗山監督就任と同年(2012シーズンから)に入団した先発・上沢直之投手が「キャリアで1番」と話すピッチングで110球を投げきり無失点。8回表、交代を告げられたマウンドの上沢のもとに栗山監督自ら向かい、好投をねぎらいます。

 続いてマウンドを託されたのは、これで14年連続のシーズン50試合登板となる宮西尚生投手(36)。栗山ファイターズを支え続けてきた“北の鉄腕”が3球で打ち取り、栗山監督の期待に応えます。

 そして、0対0のまま迎えた9回ウラ、ファイターズの攻撃。1アウト満塁の場面で、こちらも栗山監督と同期入団の代打・松本剛選手(28)。フォアボールを選び押し出しで1対0の劇的なサヨナラ勝利を収めました。

 2012シーズンから10年間に渡りファイターズを指揮し、2度のリーグ優勝(2012、2016シーズン)1度の日本シリーズ優勝(2016シーズン)通算1408試合682勝672敗54分(※10月26日時点)という成績を残した栗山監督。本拠地ラストゲームを勝利で締めくくりました。

 試合後にはセレモニーが行われ、栗山監督からファイターズファンへの最後の挨拶が行われました。栗山監督のもと5シーズンプレーした大谷翔平選手(27)からVTRメッセージが届きました。
 
 ◆大谷 翔平 選手のメッセージ
「僕が入団した時から、栗山監督も色々なことを言われたと思いますし、本当にご迷惑をおかけしたんですけど、今こうして周りの人に少しずつ受け入れてもらえているのも、栗山監督がいてくれたからです。10年間、色々なプレッシャーと戦ってきたと思うので、これから先は少し肩の荷を降ろして、暇ができたらアメリカにも是非遊びに来てほしいと思います。(メッセージが)あまり長くなると監督は泣いちゃうかもしれないので、この辺にしたいなと思います。本当に10年間お疲れ様でした。ありがとうございました」

 ◆栗山 英樹 監督
 「最後の挨拶、行きます。私、今シーズンでユニフォームを脱ぎます。これからはみなさんと一緒にこの選手たちを応援していきます。来シーズンはお世話になった札幌ドーム最終年。そして、その後は新球場へとつながっていきます。くれぐれも、どうかファイターズのこと、選手たちのこと、宜しくお願いします。本当に長い間ありがとうございました」と、最後まで選手たちを思うメッセージを残した栗山監督。選手たちの目には涙があふれていました。

 また、この日は、今季限りで引退を表明している谷口雄也選手(29)も札幌ドームラストゲーム。7回2死から代打で登場し、自身の代名詞でもある逆方向のバッティングで通算140本目のヒット。塁上では大粒の涙を流しましたが、ベンチに戻ると同期入団の西川遥輝選手と笑顔で抱擁しました。谷口選手が11年間の現役生活にピリオドを打ちました。

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