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知事「急激な増加につながらないよう対策徹底を」ワクチン"3回目接種"12月実施に向け情報収集進める

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北海道の対策本部会議(2021年10月19日)

 北海道は10月19日の感染症対策本部会議で、国の実証実験が札幌市の飲食店で始まることを踏まえ、対策の緩和で急激な感染者増加につながらないよう、改めて対策の徹底をし、医療提供体制の強化に向けた準備を進めることを確認しました。またワクチンの3回目の接種を12月に始められるよう情報収集を進めるとしました。

 19日の北海道内の新型コロナウイルスの感染者は12人で、2日連続で前週の同じ曜日を下回り、減少傾向が続いています。

 ただ、10日から17日までで見ると、8日中7日前週の同じ曜日以上となっていて、下げ止まりの傾向も見られます。

 鈴木知事は15日から札幌市の飲食店への「時短要請」を解除していて、「ここから急激な増加につながらないようにこれからは一人一人の感染対策の徹底・実践が大事になる」として、改めて感染対策を徹底するよう呼びかけました。

 これに加え、札幌市では国の実証実験が22日から飲食店で始まります。感染対策をしたうえで、ワクチン接種歴や事前検査をして入店し、「同一グループ同一テーブル4人以内」とする人数制限を緩和します。また札幌市、釧路市、弟子屈町の宿泊施設や北海道を目的地とする旅行会社が実施するツアーでも接種履歴の確認などのオペレーションを検証しています。

 11月と12月にはライブハウスなどで、最低1メートルの「身体的距離の確保」の条件を緩和したイベントを2つ開催します。

 鈴木知事は「今後の感染拡大に備える重要な時期」として、ワクチン接種の促進や医療提供体制の強化に向け準備を進めるよう指示しました。

 6割超が2回目のワクチン接種を終えた北海道では「3回目の追加接種」を12月から開始できるよう、情報収集や市町村との調整に努めるとしています。

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