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ワクチン集団接種に"空き枠"…つどーむは10月10日で1回目接種終了へ 札幌市長「積極的に検討を」

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秋元札幌市長の会見(2021年9月30日)

 2回目の接種を終えた人が約5割となった札幌市の秋元克広市長は9月30日、集団接種の予約枠に空きがあるとして、積極的な接種を呼びかけるとともに、会場の終了時期を検討していることを明らかにしました。

 札幌市でワクチンの接種を2回終えた人の割合は51.4%(29日時点)で半数を超えましたが、北海道56.0%(同)、全国53.50%(同)と比べ下回っています。

 札幌市では12歳以上の接種可能なすべての年代に対象を拡大し電話とインターネットで集団接種の予約を受け付けていますが、30日午後6時時点でインターネット約1万人分、電話約1300人分が残っています。

 札幌市は現在、集団接種会場として使用している東区の「つどーむ」について、「冬の間は室温が低くなりワクチン接種会場に適さない環境」として、1回目の接種を10月10日で終了すると発表しました。2回目の接種を終え次第、閉鎖するということです。

 接種枠に空きが出てきていることについて秋元市長は、「個別の医療機関で7割の接種をしていて、全体としてワクチン接種が進んでいる」ことを理由にあげました。

 札幌市では札幌パークホテル、札幌市医師会館、札幌エルプラザ、札幌コンベンションセンターの4か所の集団接種会場も終了時期を検討するとしています。

 秋元市長は21日時点で新型コロナウイルスに感染した患者のうち、ワクチンを2回接種し重症化した人はおらず、酸素投与が必要な中等症の患者は1割程度だったとしたうえで、ワクチン接種が重症化リスクの低減に効果的であるとの認識を示しました。

 「若い世代の中には副反応に不安を抱え接種をためらう人と、接種を希望しているものの予約が取れない人がいる」として、2つの対策を行うとしました。

 市の広報誌を通じてワクチンへの疑問に対する情報提供や、SNSでワクチン接種のメリットを伝える動画を配信するほか、市のホームページ「さっぽろ新型コロナウイルス・ワクチンNAVI」にかかりつけ患者以外も接種が可能な医療機関の予約受付状況を掲載。積極的な接種を呼び掛けることにしています。

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