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16歳以上ワクチン予約始まる…"行動制限の解除"は10月?11月?慎重論も「月末まで感染防止対策を」

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 北海道内では9月22日、新たに新型コロナウイルスの感染者が57人確認されました。7日連続で感染者が100人を下回り、減少傾向が続いています。

 札幌市の秋元市長はワクチン接種の拡大で重症者や死者数が大幅に減少したとの認識を示した一方で、期限が迫っている緊急事態宣言の全面解除には慎重な姿勢を示しました。

 札幌市は、インターネットと電話で集団接種の予約の受付を再開し、一般接種の対象を16歳以上に広げました。

16歳以上のワクチン接種予約を開始した札幌市

 予約枠はインターネット4万9300人分と電話4600人分の合わせて5万3900人分で、22日午後4時現在、約3万6000人分の枠が残っています。

 若い世代にワクチンの接種が広がる一方、副反応に不安を感じる人も。

 18歳専門学校生:「熱が出たり、体調が悪くて動けないとか倦怠感(けんたいかん)が出るのが怖い。もう少し様子をみてから(ワクチンを)打とうと思う」

 20歳大学生:「2回終わりました。(接種後は)高熱が出て大変だったが、接種できた安心感のほうが大きい」

 16歳以上の集団接種が始まるのは27日からで、札幌市内5か所の会場で接種が受けられます。

 札幌市では新型コロナの感染が縮小傾向にありますが、22日の会見で秋元市長は、緊急事態宣言の解除後の対応について、議論が必要と述べました。

 秋元 克広 札幌市長:「現時点で緊急事態宣言が解除される目安はクリアしている。『まん延防止等重点措置』に移行する必要があるのか、北海道と議論、検討する必要がある」

 一方、鈴木知事は9月22日の対策本部会議で、緊急事態宣言の解除後に感染対策した飲食店で営業や酒の提供を認める「第三者認証制度」について、政府の方針に基づいて速やかに始める準備を進めるよう指示しました。

飲食店などの第三者認証制度の準備を指示した鈴木知事

 鈴木知事は対策本部会議で、9月末までの緊急事態宣言の期間中、リバウンドに警戒するよう呼びかけるとともに、今後の対策については、飲食店などの第三者認証制度を速やかに開始できるよう準備するよう指示しました。

 10月1日からの行動制限緩和の方向性を示した形です。

11月以降に徐々に緩和する姿勢を示した秋元札幌市長

 一方札幌市の秋元市長は会見ではワクチン接種拡大で重症者・死者は減少したとした上で、「10月はワクチン接種が進行中で行動制限の緩和は11月に入って徐々に」とし、10月1日からの解除に否定的な姿勢を示しました。

 政府は28日に、宣言解除の方針を正式に決める方針です。

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